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イライラしたり、落ち込んだり…、マネージャーとして自分の感情をコントロールする方法は?

実際に悩みを抱えている方のご相談事に、京先生から具体的なアドバイスをいただくケースステディ編。今回は、営業マネージャー2年目のSさんのお悩みを解決します。自分の感情をうまくコントロールするコツを一緒に学んで行きましょう。

相談

イライラしたり、落ち込んだり…、
自分の感情をコントロールすることが苦手です。

  • 相談者:Sさん(3X歳 営業マネージャー2年目)
自分で言うのもなんですが、入社2年目からずっと部内でトップの営業成績を保ってきました。それもあってか同期の中で一番早く営業マネージャーになりました。マネージャー1年目から高い目標を定められ、やっとクリアできたと思ったら、2年目の今年、チームの営業目標は昨年の10%増。なかなか数字が伸びずに、イライラしてついメンバーを叱りすぎてしまいます。その後で自己嫌悪に陥ることもしばしば…。自分の感情をうまくコントロールするにはどうしたらいいのでしょうか。

【1】京先生よりアドバイス:
自分の感情を言語化できている人は見込みあり

「イライラしてしまう」「自己嫌悪に陥ってしまう」といったネガティブな感情。それを自分の中に認めて言語化し、改善したいと思っている。ネガティブな感情を意識できている時点で、実は、「なりたいあなた」になる準備ができているといえます。

もともと人は、イライラしている自分や落ち込んでいる自分を認めたくない傾向があります。しかし、感情が揺れ動いていることを自分で認められない人ほど、手のつけられないものはありません。それはメーターのない暴走車のようなもの。自分がどのように感じているのか、なぜそうした行動をとってしまうのか、“よく分かっていない”状態なのですから。

そういう人は、自分の感情が揺り動くと「自分以外」のせいにする傾向があります。「上司が悪いから」「部下ができないから」と他人のせいにできるので楽なんですね。人によってはこの連載のような記事を読むことすら「怖い」「不快」という人もいます。

でも、たとえ感情がネガティブに振れることがあっても、それは、人間なら当然のこと。殴りたいと思うほどの憎悪だとしても“感情を持つだけ”なら、その人の人間性を損ねることはありません。むしろ、誰かに対する深い愛情が裏側にあり、結果的にその感情に結びついているかもしれないのです。

今回のケースも「イライラしてしまう」「自己嫌悪に陥ってしまう」という感情の裏側には、責任感の強いあなた、本当は怒りたくないと思っている自制的なあなたがいるのではありませんか?少なくとも「どうでもいい」と無責任で、怒ったら怒りっぱなしの人ではないことは明らか。安心して、イライラしたり、落ち込んだりしていいんです。

もちろん、感情の裏側に「かっこ悪い自分」「愚かな自分」がいることもあるかもしれませんよね。でも、それらを含めてこそ人間であり、そういう自分も認めた上で、「どう行動するか」は選択できるのです。

この記事の情報は公開時点のものです。