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損益計算書(P/L)

評価
損益計算書(P/L)の説明漫画

企業の「財務諸表」の1つで、1会計期間(たいてい1年)あたりの経営成績を表す計算書。1会計期間のすべての「収益」と、それに対するすべての「費用」が記載される。
「貸借対照表(B/S)」と同等に重要。英語表記の「Profit and Loss Statement」から「P/L」と表記されることもある。
要は企業の1会計期間あたりの利益または損益を知ることができる一覧表と捉えればいいだろう。

収益は「売上高」「営業外収益」「特別利益」の3つに分類され、それぞれ企業に入るお金を示している。
費用は「売上原価」「販管費(販売および一般管理費)」「営業外費用」「特別損失」「法人税・住民税及び事業税」の5つに分類されていて、こちらは逆に企業から出て行くお金を示す。
売上高から売上原価を引けば「売上総利益」、俗に言う「粗利」が計算できる。

更に、売上総利益から販管費を引けば「営業利益」、営業利益に営業外収益を足し、そこから営業外費用を引けば「経常利益」 、経常利益に特別利益を足し、そこから特別損失と法人税・住民税および事業税などを引けば「当期純利益」が導き出せる。
当期純利益を見ればその企業が黒字か赤字かが分かるというわけだ。
「P/L」と耳にして、「ああ、あの野球が強かった学校ですね!でも最近野球部が休部になっちゃったとか…」なんてナチュラルボケをかまさないようにしっかり覚えておこう。

文:二瓶朗  イラスト:室木おすし